出稼ぎでは写メ面接が一般的
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風俗の出稼ぎでは応募者の女性と毎回会って面接をする訳にもいかないので、写メ面接で済ますことが一般的です。
「写メ面接」と言っても「写メ」の意味が若い人には分からないと思いますが、写真データをSNSやメールを通じて面接を行うことを指します。
昔は携帯で撮影した写真データをメールに添付することを「写メ」と呼んでいたのです。
お店としては「最低給与保証」や「交通費や滞在費の負担」をする以上は、出来るだけ稼げる見込みのある女性を採用したいと考えています。
さらに近年から続く出稼ぎの人気により応募者の数も年々増えているので、採用基準も少しずつ厳しくなってもいます。
昔は写メ面接と言っても気軽な面接方法の一つでしかありませんでしたが、今では女性の容姿やスタイルをチェックする為の重要な審査の場へと変わりつつあります。
これもスマホのカメラ性能の向上がもたらした結果と言えるでしょう。
面接に必要な写真の種類は大きく分けると2種類です。
「顔」と「身体のライン」になります。
お店の人は「顔」と「身体」の写真を正面と左右の3枚ずつ撮影して送るように言うと思いますが、これは審査に必要な最低限の枚数であって、あまりに数が多いと女の子が面倒だろうというお店が配慮をしているからです。
しっかりと審査をして欲しければ言われた枚数に加えて写真を提供すべきだと思います。
「顔」の写真であれば正面と左右に加えて、斜め前からの左右の2枚を追加することで、より立体的に女性の顔を判断することが可能になります。
「身体」の写真はラインや肉の付き方などを見る為には、可能であればランジェリー姿がベストです。
面接で下着姿を見せるのに抵抗がある方でも、せめてビキニタイプの水着で撮影すると良いと思います。
こちらも斜め前からの左右の2枚に加えて、後ろからの1枚を追加してあげると良いでしょう。
後ろ姿を撮影することで、女性自身も知らなかったところにお肉が付いていたりするものです。
ただし、早とちりをしてはいけないのは贅肉が付いているから悪いということではありません。
あくまでも面接ではありのままの自分を見てもらった方がお互いにとって誤解が生まれずに良いというだけです。
出稼ぎのように遠方に行く場合は、会ってから問題が起きては大変ですので、事前に不安な点は解消しておくことが重要です。
「盛り」や「奇跡の一枚」はNG
風俗に限らないが、面接の苦情で多い意見に同一人物とは思えない本人写真がある。
特に女性で若ければ若いほど、証明写真とSNSにアップする写真の区別が付いていない人が多いようです。
カメラアプリではどれだけ盛れるかで人気の差が出るようですが、最早アプリで盛った写真が実物の自分とはどれだけかけ離れているのかが分からなくなってしまっている人が案外いることに驚かされます。
当たり前の話ですが、面接というのは盛れた写真や奇跡の一枚に何の価値もありません。
さらに言えば風俗のように容姿が関係してくる仕事においては詐欺ですらあります。
この手の話は紹介元である私にも苦情が来ることがあるので明言しておきたいところです。
面接での写真においては、盛り写真や奇跡の一枚は正しい判断がしづらくなるだけなので、本当の自分に近い写真を送るようにしましょう。
皮肉な話ですが、写真の加工をするのは風俗店の在籍嬢の写真だけで充分ですよね。
今ではお客さんを騙すだけでなく、風俗嬢がお店を騙そうとする時代に突入しているとは恐ろしいものです。
風俗店にも風俗嬢にも言えることですが、どうせ加工をするなら不細工にしたり、スタイルを悪く修正して欲しいものですよね。
そうすれば会った時に、「実物の方が良い」と感じて喜んでもらえるはずです。
やはり、相手に喜んでもらえることを念頭に対応することが大事ではないかと強く感じる今日この頃です。